香川県立体育館
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週末、所用があって香川県へ。
折角なので建築見学をと思い、香川県立体育館(丹下健三・1964年)へ行く。
既に閉館されて何年か経っているので寂れた感はあるが、
建築的な迫力と力強さに心の底から圧倒されて、震えるような気持ちになる。
船のような形で、両端が反り上がるように屋根が吊ってある。
構造と意匠が一体となっているものは、魅力的だ。
ハニカム状のコンクリート屋根が迫ってくるよう。
近くで見ると荒々しいほどの迫力。
コンクリート製の造作が随所に見られ、
それが建築に重厚さを与えているように感じる。
耐震改修工事の入札が不落札に終わり、すでに新しい体育館のプロポーザルコンペが始まっている。
取り壊されるのか、保存されるのか。
保存の会の活動も引き続き行われているようです。
住宅や店舗、事務所の新築や改築をご計画中の相談、いつでもお待ちしています。
神戸市の建築設計事務所 H+M atelier(エイチプラスエム アトリエ)
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