三徳山三仏寺投入堂
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お盆期間中の8月14日、国宝投入堂に参拝した。
一番奥の投入堂が有名だけれど、山門からの道中には文殊堂や地蔵堂、鐘撞など数々のお堂があり、
その多くが重要文化財だ。
天候は曇りで湿度が高かったが、夏休み中のせいか参拝の方は多かった。
参拝というより、もはや登山!
参道(山道?)は木々の根が剥きだしで滑る滑る(汗;)
鎖を掴みながら登るその道は、やはり修験道。
往復1時間半と聞いたけれど、2時間くらいかかりました。
最初のお堂、文殊堂。
靴を脱いで回廊をぐるっと回る。
もちろん手摺など無く、自己責任で!落ちたら真っ逆さまです。
しかしそこからの景色は絶景!
周辺の山々が遠く低く感じました。
途中、鐘撞で鐘を撞き
目的の投入堂へ。
参拝で行けるのはここまで。
柱や梁などの構造材は案外ほっそりしていて、軽やかで美しい印象。
写真では分かりにくいのだけれど、屋根の板葺きの小口が美しく、補修などの手入れがされているようで、
そう考えると、その工事の際、どうやってお堂に近づくのか?とか
足場はどうやって組むのかしら?などといった疑問が!
職業病ですね。
住宅や店舗、事務所の新築や改築をご計画中の相談、いつでもお待ちしています。
神戸市の建築設計事務所 H+M atelier(エイチプラスエム アトリエ)
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