断熱について考えていること 02
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建築物の断熱の考え方とは単純に、床(又は基礎)・壁・天井(又は屋根)を断熱材で囲み、
適温になった室内熱を逃がさない、ということだ。
それぞれの断熱材の外側には溜まった外気熱を放出させる通気層を設ける。
(基礎断熱の場合、床下の通気層はありません)
断熱材には様々な種類があり、
その部位、建設地の気候、気密性をどの程度確保するか、価格・・・
などを総合的に判断して、どの断熱材を選定するか、その都度判断している。
性能に関しては其々の断熱材の厚みや密度で決定。
性能基準としては省エネ法が定める平成25年基準が目安になるが、これも建設コストとの兼合いとなってくる。
(2020年には義務化の可能性あり)
基本の考え方は以上。
私たちはこれを踏まえて各物件ごとに選択、提案しており、
必ずしもこの工法、この断熱材で!とは今のところ決めてはおらず、その都度ご相談としています。
なんだか備忘録のような文章ですね
心地よく住み続けてもらうために、空間の構成や意匠、雰囲気に合わせ、環境も大切な要素です。
住宅や店舗、事務所の新築や改築をご計画中の相談、いつでもお待ちしています。
神戸市の建築設計事務所 H+M atelier(エイチプラスエム アトリエ)
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