日々あれこれと過ごしていたらあっという間に7月も終わり

今月は本当にめまぐるしい毎日だった。

中旬に『大山の小屋』を無事お引渡しし、引き続きマンションのリノベーション工事の着工。

その合間に時間を見つけて建築見学へ一泊。

ここのところリノベーションの仕事が続いている。

建築とは全く関係ない友人などからよく“古い建物が好きなの？”と聞かれるけれど、ある程度年月を重ねた建築に

いいなぁと思える雰囲気を感じることはよくある。

時代的にも人の手仕事の跡が随所に残っている。それがたとえ量産されたものの中にも。

そこに新たに今の暮らしに合うよう手を加えていく。

面白い仕事です。

そういえばリノベーションの仕事をするようになって何故か荒井由実の曲をよく聴くようになった。

松任谷由実ではなく荒井時代。

心がしっとりするような、ひかりと影のある曲。

時代が合ってるから(笑)？　仕事をしながら落ち着きます

連日の猛暑でここ住吉山手の家も一日クーラーの日々。

窓には大きなテント

昔から日本家屋ではスダレを掛けたりヨシズを立てかけたりして、日差しを遮る工夫があったのだけれど

ここでは窓枠にカーテンレールを付けて、ホームセンターで買ったテント地を張っている。

これだけでも大きな効果を発揮している。

レールを使うことで、開け閉めは随分楽です。

室内からはこんな感じ

直射日光が当らないようになるまで張っています。

久しぶりのブログでとりとめもなくいろいろ書きました。

神戸市の建築設計事務所 H＋M atelier（エイチプラスエム アトリエ）

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