材木を見に行く
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お盆前の棟上げに向けて材木検査に行きました。
梁材は近年北米産(主にカナダ)の米松が主流です。
10年位前までは同じ米松材でも『ピーラー』と呼ばれる
木目の美しい材木を和室の造作に使ったりしていましたが、
今ではとても貴重な材木となっているようです。
住吉山手の家では構造材をそのまま空間の意匠に見せる計画。
木材の含水率をチェックしています。
そして加工はプレカットと呼ばれる加工場で行います。
数値を入力すると機械でカットしていきます。
梁の木口はこのような形に加工されます。
住宅や店舗、事務所の新築や改築をご計画中の相談、いつでもお待ちしています。
神戸市の建築設計事務所 H+M atelier(エイチプラスエム アトリエ)